Interview.02技術と知識を積み上げ、
お客様の暮らしの中に
「見える」という価値を提供する。
02
主事T・T/2015年入社
野球少年だった中学時代、スポーツメガネをつくりにイワキメガネに来店し、スタッフの対応に感動したことが原点。いろんな人に「見える」という価値を届けられる仕事を、自分もしてみたいと思った。現在は、レンズ技術担当者としてメーカーから情報収集するなど、着実に技術と知識を積み上げ中。
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主事T・T/2015年入社
野球少年だった中学時代、スポーツメガネをつくりにイワキメガネに来店し、スタッフの対応に感動したことが原点。いろんな人に「見える」という価値を届けられる仕事を、自分もしてみたいと思った。現在は、レンズ技術担当者としてメーカーから情報収集するなど、着実に技術と知識を積み上げ中。
子供の頃は野球少年でした。それで、中学一年生の時にイワキメガネでスポーツメガネをつくった際、担当の方の対応に感動したんです。どんなスポーツか、今のメガネで困っていることは何か、丁寧なヒアリングの結果に出来上がったメガネは本当に良いもので、不安なく野球に熱中できました。この時の体験がずっと自分の中に残っていて、就職活動を迎えた時に迷わずイワキメガネを志望したんです。入社後は複数店舗で経験を積み、現在は配属店舗でお客様への販売・加工業務を行う傍ら、全体のレンズ技術担当者を任されています。
メガネのレンズには複数のメーカーがあり、メーカーごとにレンズの特性やラインナップも違います。また、技術の進歩と共にレンズも進化します。レンズ技術担当者の役割とは、まず、メーカーごとのレンズの特性や性能を把握することです。その上で、お客様へのご案内方法などを店舗全体へ共有します。また私の場合、近年は主事という役職にも就いています。店長と後輩の間に立ち、店舗全体が良い方向へ向かうようにチーム運営に加わり、後輩の育成に責任を持つ立場で働いています。
趣味で裁縫をやっているお客様が、老眼鏡をつくりに来てくださったことがありました。私はご要望を伺いながら、どんな見え方がすると一番いいのかを考えてレンズなどを提案し、希望の老眼鏡を納めました。満足していただいたようで嬉しく、またその後も、季節のご挨拶を送ると私を指名でご来店いただけるようになりました。そんなある日、店頭でそのお客様とお話をしていると「別の店舗に異動になったら私もついて行くから、教えて」と言葉をかけてくれたんです。自分を頼ってくれているように感じ、とても嬉しい瞬間でした。
この仕事は「見える」を提供する仕事だと思っています。ご来店するお客様は基本的に、日常生活に不自由を感じている方がほとんどです。どんな瞬間に何が見えないと困るか、見えないことで、どんな時間にストレスを感じるのか。一人ひとりのお客様のお悩みに寄り添い、解決策としてのメガネを提案した結果、その方の生活の中で「見える」という価値を届けられた時が一番、仕事の醍醐味を感じます。わざわざ店舗まで来て、あるいはお電話で「見えたよ」と報告してくれるお客様の姿が、私の励みです。
私たちには「すべてはお客様のためにある。」という理念があります。そのため、お客様のご要望には絶対に「ノー」と言いません。もちろん、不可能なこともあります。例えば年代物のフレームとレンズを持ち込まれて「これと同じものをつくって欲しい」とご要望をされたとします。しかし、同タイプのフレームやレンズは既に廃盤になっています。それでも、現在のモデルの中から類似品を探し、できることを探し尽くした上で提案を行います。全員がそうした行動ができることが、イワキらしさなんじゃないかと思います。
まずは係長を、その先は店長を目指しています。イワキメガネの一店舗を自分が運営する、大きな責任を背負う立場になってみたいです。店長ともなれば、店舗のプロモーションなど、店舗全体の方向性を決められる権限があります。そうした立場で、自分がイメージする店舗づくりに取り組んでみたいです。その結果、イワキファン、ひいては自分のファンをたくさんつくりたいという野望があります。「この人にお願いすればいいものができる」と思ってもらえる存在になれれば、最高です。
出社早番なので9:30出社。朝一番で、店舗に届いたレンズなどの加工品をチェック。
開店午前中はお客様も少なく、レンズなど加工品の検品に集中。
店頭業務メガネの受け取りに来店されたお客様への対応。
お昼休憩交替で休憩を取るので時間がずれることも。
店頭業務フレーム修理に来店されたお客様の対応。
加工業務店頭業務の合間をぬって加工場で加工作業。
店頭業務接客・販売。お客様によって1時間〜2時間に及ぶことも。
閉店残業は基本的になし。1日があっという間。