Interview.01お客様のメガネづくりを
任せてもらうために何が必要か。
メンバーと考え、
実践していきたい。
01
店長T・K/2005年入社
中学生の時に初めてメガネをつくった際に、選んだお店がイワキメガネだった。大学生の時にもイワキメガネで2本目のメガネをつくり、担当スタッフのきめ細やかな気遣いに感動。就職活動時に志望を接客業に絞ると、迷わずイワキメガネの門を叩いた。
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店長T・K/2005年入社
中学生の時に初めてメガネをつくった際に、選んだお店がイワキメガネだった。大学生の時にもイワキメガネで2本目のメガネをつくり、担当スタッフのきめ細やかな気遣いに感動。就職活動時に志望を接客業に絞ると、迷わずイワキメガネの門を叩いた。
実は入社前からイワキメガネのファンで、中学生の時と大学生の時にイワキメガネでメガネをつくったことがあります。その際に、授業では前から何番目の席に座るか、どんな文字が見えにくく感じるか、細かく聞いてくれたことが印象的でした。出来上がったメガネも自分にぴったりだったんです。その思い出がずっと残っていて、就職活動の際にイワキメガネを志望しました。入社後は複数の店舗で経験を積み、現在は店長として勤務しています。
店長の仕事は「メンバーが働きやすい環境をつくること」の一言に尽きるかもしれません。仕事中はいつも、メンバー同士がコミュニケーションを取りやすいように働きかけています。一人ひとりの様子も注意深く見るようにしています。元気がなかったり、いつもと表情が違うのは重要なサインですので、見逃さないように。お店の雰囲気はそのままお客様に伝わります。メンバーがイキイキと働いているお店は、お客様の満足度も必ず高くなると思っています。
メガネの仕事は、「半医半商」と言われるくらい、高度な専門知識が必要です。ある時、親子連れのお客様がご来店し、お嬢様のメガネを新調したいとご相談を受けました。お話を伺うと、近距離で文字を読んでいると頭痛がすることが多く、悩んでいるとのことでした。私は、メガネを新調する前に眼科を受診した方が良いと強くお薦めしました。後日、眼科の処方箋を持って再来店された際には、「最初にイワキメガネに相談して良かった」と言っていただき、自分の仕事の責任の重さを再認識しました。
お客様にぴったりのメガネをつくり上げるまでには、実に多くの工程が必要です。お客様のご要望やお悩みを伺いながら、一緒にフレームを選ぶこと。視力を測定しメガネの度数を決め、フレームとの相性を考えながらレンズを選定すること。フィッティングや、フレームに合わせたレンズ加工、微調整が必要なこと。細かく挙げれば、ここには書ききれないくらいの作業があります。それだけに、メガネをお渡しした際に「ありがとう」と言ってもらえることが、何よりも嬉しいです。
イワキメガネには販売ノルマというものがありません。数字を追うのではなく、一人ひとりのメンバーが「お客様のために何ができるか」を自分で考え、行動しています。ある時、若手の一人をフランスのメガネブランドの担当者に推したことがありました。そのメンバーは、どうすればブランドの魅力をお客様に伝えられるかと考えた結果、独自にカラーコーディネーターの資格を取得しました。結果、お客様へのご提案方法がより明確になったそうです。こうしたメンバーの行動が、イワキメガネらしさだと思います。
自分自身の原点を振り返って見ると、やはり入社前にイワキメガネでメガネをつくった時の感動が原体験としてあって、同じ感動をお客様に届けたいと思っています。私たちが半世紀前から掲げているキャッチコピーに「イワキのメガネなら安心です」という言葉があります。いろんなお客様から安心してメガネづくりを任せてもらうために、何が必要なのか。この先は店長の一人として、メンバー一人ひとりと一緒に考え、実践していきたいです。
出社店内清掃など開店準備。前日の日報の確認。
開店店頭業務の合間にメンバーと会話し、一人ひとりの状況を確認。
店頭業務お客様がご来店すれば、お客様の対応にあたる。
情報共有バイヤーやレンズ担当と情報共有。
お昼休憩業務の状況を見て、交代でお昼休憩。
店頭業務午後はご来客が多く、お客様対応に没頭。
閉店ご依頼を受けたメガネのデータをまとめ、退社。