Career path and Education system

イワキの教育・研修体制とキャリアイワキの教育・研修体制とキャリア

イワキの教育・研修体制と
キャリア

視力補正具であるメガネは、製品としての品質はもちろんのこと、お客さまと接する社員に視力検査や加工といった専門的な技術を要求します。また、ファッションアイテムとしての側面をもつことから、センスやトレンドに対する知識も必要です。

イワキでは、これらのすべてを含めた、最高レベルのサービスを提供することがお客さまの安心と満足につながると考えています。
そのため、サービスを実践する社員の教育には手間や時間を惜しみません。
大切なお客さまと接する社員だからこそ、じっくりと大切に育てるのがあたり前という考え方に立っているからです。

入社後は、研修や店舗での販売業務を通じて眼鏡販売のプロフェッショナルを目指すとともに、
様々な経験を積みながら、店舗運営に関わる各種担当を経て、店舗責任者である店長へキャリアアップしていきます。
また、本社でのバイヤー部門や、外販向けのセールス部門やバックオフィス部門などでキャリアを積んでいく場合もあります。

イワキの教育・研修体制とキャリアイワキの教育・研修体制とキャリア

各種教育・研修

Induction Training導入研修

新入社員導入研修 入社後1週間、社会人としての基礎やコミュニケーションを中心とした研修を行います。
この1週間の導入研修後に、それぞれの店舗に配属となります。

Technical Training眼鏡技術教育

ジュニア集合教育 週1日、眼やメガネ、コンタクトレンズ、補聴器に関する基本的な知識を学ぶ集合教育です。学習した知識を店舗での接客・販売に活かし、少しずつ自分のものにしていきます。
シニア集合教育 週1日、本社にて講師の方をお招きし、カラーコーディネートやラインコーディネートといった、ファッションやデザインについて学習します。
マスター集合教育 週1日、視力の測定や眼鏡のフィッティングなど、眼鏡の販売に必要な「眼鏡技術」を習得するための知識を学びます。
マスター実技講習 マスター集合教育で学んだ知識を元に、視力の測定を実際に行いながら測定方法を学びます。実技試験合格に向けて、店舗でも先輩社員と一緒に繰り返し練習を行います。
マスター昇格試験 視力の測定・フィッティング・加工の実技試験とレポートの提出を行い、合格するとマスター職に昇格します。マスター職になることで、視力の測定、フィッティングを含めた眼鏡販売業務のすべてが行えるようになります。
マスターフォローアップ教育 マスター職者を対象にしたフォローアップ教育です。実務を行う上で必要な応用的な技術を習得します。

Career Development Trainingキャリアアップ教育

主事昇格試験 イワキの中堅社員である主事職に昇格するための試験です。
論文の提出と面接試験があります。
主事教育 主事職を対象にした教育です。内容は商品仕入などの際に必要な知識となるマーチャンダイジングや後輩の育成をする際に必要なOJT指導の学習、またマネジメントの学習をします。この教育を受講し、将来の係長・店長代理そして店長となるための基礎作りを行います。
中堅社員教育 中堅社員として、また、今後店長として成長していくにあたり求められる人材育成能力向上に重点をおいた教育です。