PEOPLE01
お客様を思う気持ちさえあれば、
何をやってもいい会社です。
meets his eyes
私自身も他で買い物をしていて経験することですが、一度、購入した店に行ってもその前と同じように「いらっしゃいませ。よろしければ、どうぞ」なんて通り一遍の対応をされてしまうと、不満はないのですけど何か物足りない。人間ですから人の顔を忘れてしまうのは仕方がないことですが、だからこそ、「ご購入いただいた商品はお気に召しましたか」なんて声をかけてもらえると、たったそれだけのことだけど「覚えてくれてたんだな」って満足したり。やはり接客業、小売業といった職業というのは、うわべだけの接客で終わるのではなく、お客様との距離をぐっと近づけた方が仕事が楽しくなると思うんです。
イワキの場合、現場の接客スタイルは社員それぞれの裁量に任されています。お客様を心から大切に思う気持ちさえあれば、という大前提はありますが、それさえクリアしていれば自分の思った通りのやり方やスタイルでお客様と接していきます。店舗の立地やコンセプトによっても違ってきますが、今の私の接客ポリシーは、自分を思いっきりオープンにして、どんどん自身のカラーを出していくことです。まずは自分から積極的にアプローチすることでお客様とのコミュニケーションの糸口にする。そうやって、長年にわたってご愛顧いただいているお客様だけではなく、新規のお客様も積極的に開拓していければと考えています。
イワキに対して「お堅い」とか「高級だから」みたいなイメージを持っている人がいるかもしれませんが、実際に働いてみると、とても柔軟で家庭的な社風に驚かれるかもしれません。社員一人ひとりが真摯にお客様に向き合うからこそ、お仕着せの接客術に満足することなく、課題があれば従業員同士の息の合ったチームワークで解決していく。
日々を仕事を通して、自分たちが理想とする専門店を実現するために努力を続けていく。
そのためには、特別な経歴や実績は必要ありません。相手の立場を思いやることができたり、人と接することが好きであったり、そのような人であれば、きっとイワキは理想の職場になっていくと思います。ぜひ、私たちと一緒に働いてみませんか。
玉川店 店長代理五十嵐義人のプロフィール
2003年入社。新店オープンを含む複数店舗での勤務後、2015年10月より現職。最近では新卒採用の一次面接官を担当するなど人材育成についても真剣に考えている社員の一人。「多様な人材が店舗をより魅力的にする」という考え方からキャリア採用についても大いに期待を寄せている。
PEOPLE02
提供したいのは、
インターネットの対極にある
買い物体験。
meets his eyes
視力補正具であるメガネの販売現場では、製品としての品質や機能、デザインといったことはもちろんのこと、販売スタッフには視力検査や加工といった高度な技術が要求されます。
例えば視力検査の高度な技術というのはどういうことか。今では検査機器の性能も高くなっていますから、操作手順を間違わなければ精度の高い度数設定も可能ではあるのですが、それは出来て当たり前。ただ、眼鏡の度数の世界は正解がひとつではないんです。
「遠くが見えなくて」というお客様に対して「じゃぁ、遠くの見える眼鏡をつくりましょう」ではなくて、「遠くの何が見えないのですか」「どんなときに困っているんですか」「困っているのは遠くだけですか」といった会話を通して、お客様ご自身ですら気が付かないことにも気を配り、最適と思われる度数やレンズを絞り込んでいく。そのような視力検査には、相手の立場を心から思いやり、信頼されることでしか成立しない高いコミュニケーションスキルが必要になります。
また、そういったコミュニケーションを期待して、そういったことに価値を見出すからこそ、お客様にはイワキの店舗までお越しいただける。価格や利便性だけなら、インターネットでもだいたいのことができてしまう時代ですが、見えるだけではなくて、ファッション性、かけ心地、仕上がりのできばえ、アフターケアといった様々なサービスも含めて、その対極にある、対面販売でしかできない買い物体験にこそイワキの価値がある。
だからこそ私たちは、それを求めてこられるお客様に対して、いつまでも満足を与えられるような会社でありたいし、店舗づくりでありたい。そこで働くことに相応しい人材でありたい、と心から願っています。
京王店 取締役店長桑原卓也のプロフィール
1990年入社。これまでに10店舗を超える販売現場にて様々な経験を積みながら、渋谷店店長職を経て営業推進部へ異動。本社では人材教育やレンズ・営業政策など幅広い分野の業務に携わり、現在は京王店 取締役店長に就任し采配を振っている。最近は健康管理のため、トレーニングジムで汗を流すことを習慣としている。